タチウオの電気ウキ釣り

鋭い歯に銀色に輝くスリムボディが特徴のタチウオ…秋の夕刻、港湾の足場のいい岸壁はタチウオファンで埋め尽くされます。
昼はサビキで夜はタチウオ…海釣り&ファミリーフィッシングの定番メニューでしょう。普段はまったく釣りをしないのに、秋の祭りとタチウオ釣りだけは欠かさない御仁もいらっしゃいます。
大きな群れが回ってくれば誰でも釣れるのがタチウオです。
タチウオ仕掛け

- 竿(ロッド)
- 1.5号~2号 4.5m~5.3m 磯竿
(外ガイドでもいいが、夜釣りはインターラインロッドが扱いやすい)
セール品の万能竿(3号)でもOK - ダイワ(Daiwa) インターライン リーガル 1.5-53
- リール
- スピニングリール 2000番~3000番
- ダイワ(DAIWA) 19 シグナス2500H-LBD
- ダイワ(Daiwa) 16プレイソ 2500H-LBD
- 道糸
- ナイロン 2号~3号
- ウキ
- 電気ウキ 1.5号~2号
- HIROMI(ヒロミ) e-トビコン 1.5号
- オモリ
- 0.8号~1.5号
クッションオモリ・中通しオモリ - ケミホタル
- 50 or 70(ピンク・イエロー・ブルー)
LED水中集魚ライトでもOK - ルミカ水中ライト
- 仕掛け部分
- 市販ワイヤー仕掛け
#46~#49ワイヤー
“水平”・“垂直”・“つらぬき”は好みで - つらぬき仕掛け
- エサ
- キビナゴかサンマの切り身
釣行前に…
岸壁からのタチウオ釣りの最大のポイントは寄ってきてるかどうか!タチウオは小魚を追いながら回遊していますので、湾内に入ってこなければタチウオの釣果は望めません。仕事帰りの夕刻~夜に下見に行くことはとても重要です。
下見の時は必ず釣り人に声を掛けてみること!岸壁にズラーッと並んでいても誰も釣れていないってこともありますから、人の数よりも寄ってきてるかを確認する事!
タチウオの釣り方
夕刻薄暗くなるとタチウオは湾内に入って捕食を始めるようです。とくに遠投を意識せず自分の仕掛けで攻めれる範囲を狙いましょう!
竿下~足元でも寄ってきてればタチウオは釣れます。
タナは2ヒロからスタート!反応がなければ、そこから下げるか上げるかは回りの状況をみて変えていきましょう。
タチウオは泳ぎも捕食も上手くない魚なので、狙うタナはとても重要です。タチウオのいるところにエサを持っていくこと。その状態でサソイを入れれば食ってきます。
灯光器を持っていれば、足元に小魚を寄せてタチウオを寄せるのもヨシ!隣のオッサンが灯光器を使っていれば、おこぼれを頂戴するもヨシ!遠投仕掛けなら、離れたケーソンやポスト付近を狙うもヨシ!
電気ウキをボーッと眺めてるイメージの釣りですが、誘いは重要です!ボーッと眺めてるだけでなく、誘いは頻繁に入れましょう。
タチウオのアタリとアワセ
代表的なアタリは、ウキがモゾモゾとしてから沈んでいくアタリ。この“モゾモゾ状態”は鋭い歯で噛み付いて致命傷を与えていると考えればいい。噛み付いて離すの繰り返し・・・、最初のころの噛み付きは一瞬なので合わせるのは難しいでしょう。
アタリが出たら糸ふけを取って穂先で聞いてみる。“モゾモゾ”・“ゴソゴソ”と手元に感じることが出来ます。“モゾモゾ”・“ゴソゴソ”を感じる時間が長くなったら飲み込みを始めたと思えばいいでしょう。合わせのタイミングはココです!
喰い気が立っていれば一気に沈む時もあるし、喰い上げでウキが寝るときもある。
ウキに動きが出れば、そこにタチウオが居ると考え誘いを入れることも釣果を上げる秘訣です。
慣れるまではひたすら待って我慢して、飲み込ませればいい。その場合はワイヤーがヨレて使い物にならなくなるので、新しい仕掛けを用意しましょう。合わせ損ねても警戒して逃げるような魚ではないので、新しいエサで同じ場所を狙えばいい。
喰い気が立っているときは、ウキさえ沈めば釣れます。
反対に喰い気がない時は、ウキがモゾモゾとするだけでなかなか沈みません。沈んでもすぐに浮いてきたりと、合わせてもなかなかハリに掛からない。
この瞬間が一番悔しいが、タチウオ釣りの一番の魅力かも…
取り込みと締め方
タチウオが掛かったらロッドとリールで巻き寄せよう!長さはあっても太さがない魚なので、そんな大きな抵抗(突っ込み)はありません。
足元まで寄せたら一気に岸壁の上まで引き抜くこと!海面上でモタモタして落としたらカッコ悪い。岸壁の上だとハリ外れしても海に戻ることはないでしょう。
待ちに待ったドラゴン級でなければタモはいらない。網にハリや仕掛けが引っかかって扱いにくいだけです。
抜きあげたら地面に直接落としてもいいが、タチウオの魅力でもある銀粉が取れて表面が傷んでしまうので調理後の見栄えも悪くなります。
キレイに持って帰りたいならエラあたりをタチウオバサミなどで挟んで針を外そう。
間違ってもタチウオの口元に素手を持っていかないこと!歯で指をこすると流血します。
締め方は一般的な延髄切りでOK!ナイフを入れようと思わずに万能バサミでエラに沿って切り落とせばいい。万能バサミはタチウオ釣りの必需品です。
タチウオ釣りの電気ウキ

足元や竿3~5本程度ならどんなウキでも構わないが、【もっと飛ばしたい!】【沖を狙いたい!】と思っても一般的なウキだとそこまで飛んで行かない。力任せに振り込んでもエサが身切れして釣りにならない。仕掛けが絡まってしまう。風のある日は話にならない…
そんな時に威力を発揮するウキがヒロミ産業のトビコン。
この電気ウキは小型でオモリ負荷も大きくなく、“大きな電気ウキでドボーン!と投げるのはスマートじゃない…”と考える人にはぴったりのウキです。
小型のウキながらトビコン機能(重心移動)で飛距離はバツグン!【e-トビコン】と進化型の【New超トビコン】のラインナップ!
最高のタチウオウキです!!