五目ちょい投げ釣り
季節を問わず波止で簡単に楽しめる釣りが五目釣りといわれるもの。五目釣りの代表格、ファミリーフィッシングと言えば、ちょい投げ釣りとサビキ釣りです。
2,980円の釣りセットとムシエサがあれば始めれるのがちょい投げ釣り。釣れる魚は、ハゼにガシラにキスもカレイも釣れます。子供も大人も家族で楽しめるのがちょい投げ釣りだ!
仕掛け

- 竿(ロッド)
- 竿は3mほどの投げ竿かルアーロッドや船竿でもOK!オモリが10号天秤以下なら磯竿でも1.5号以上なら大丈夫だろう。全く道具が無いのなら、2,980円のファミリーセットなどを購入すれば、竿にリールにオモリに仕掛けまで付いている。
- ちょい投げセット
- リール
- スピニングリールが使いやすくていい。ラインは3~4号以上でそれ以下なら安全のためにチカラ糸を使うようにしよう。
- 天秤オモリ
- 10号~15号程度のジェット天秤か海藻天秤。
- 仕掛け
- 市販品で“ちょいなげ仕掛け”なるものが発売されてるが、無ければキス用の投げ釣り仕掛けを購入。ハリの本数は多くなるほど仕掛けが絡みやすいので、最初は2本針程度の仕掛けのほうが扱いやすくていいだろう。根掛かりなどでハリが1本無くなってもそのまま続行だ!1本でも十分釣れる。仕掛け購入時は、天秤仕掛けと胴付き仕掛けがあるので、それぞれに使用するオモリのタイプを売り場で確認しよう。(イラストは天秤仕掛け)
- 小物
- バケツ、はさみ、タオルなど
- エサ
- イシゴカイやアオイソメなどのムシエサ
ポイントは砂地狙い
海を見渡して根掛かりの発生しそうな沈み根や海草、沈みテトラや捨石などは避けて投げよう。釣りに慣れるまでは根掛かりは避けたいものだ。
砂地がわかればそこが狙い目!
投げた後、少しずつリールを巻きながら仕掛けを引きずって魚のアタリを待つ。
引きずってあたりが無ければ置き竿で、置き竿であたりが無ければ引きずって 、時には投げる方向を変えてみることも大切。
投げてはリールを巻いての繰り返しです。