ウェア&シューズ
まず、夏場であっても長袖は持って行きましょう。
特に色白の人は曇ってるからといって半袖でいたら後悔します。
雨具は必要ですけど安物は暑い。
磯釣りなどと違い波止釣りの場合、フローティングベスト(ライフジャケット)以外は普段着でも十分です。波止で着てる人は滅多に見ませんが、沖一文字などでは着用されている人も多くなってるだろう。
ベスト
ハリスにハリにガン玉に、携帯電話にタバコにとポケットに詰め込むと肩にかかる重さって意外とあるもの。出来れば肩や首廻りにパッドの入ったものを選ぼう。
他の用品(バックなど)とのデザインマッチを求めなければ、フライ用のベストがおすすめ!
カラフルさには欠けるが、機能性は海釣り用より優れてると私は思う。
ベストの重さを嫌うのなら、腰ベルトにポーチがおすすめ!
ベルトさえしっかりしてれば、ポーチもエサ箱もペットボトルも全て腰にセット可能だ!それにタオルもかけられる。
フローティングベスト(ライフジャケット)
最近は安全面への意識も高まり、フローティングベストもおしゃれなデザインが多くなってきた。
また、首にかけるものや腰にまくものなど、落水後に付属の小型ボンベによって膨らますタイプも安価になってきてる。
波止は安全だと思われがちですが、テトラ帯などでは落下時に体を強打する場合もあり、足場の高い場所も多く海に落ちると上がることが困難な場所も多い。
特に子供連れの場合、子供だけでも釣具店で安物でもいいですから購入してあげよう。
シューズ
靴はスベリにくい物を履くこと。
登山靴とかのゴツゴツとしたソールはコンクリート上では不向きです。
コンクリートにペタッとくっつくような、バスケットシューズとかテニスシューズのようなソールを選ぼう。
もちろん、シマノやダイワから専用シューズは出ていますが意外と高価なの。足場のいい波止釣り程度なら、最初の頃は靴の量販店で何かすべりにくそうな靴を選べばいい。
ただし、テトラの上だと少し考える必要があり!雨の日や雨上がりはかなり滑ります。
あとテトラの上は前のめりになる時間が多いので、つま先に気を遣うこと。