ヨリモドシ(サルカン・スイベル)

海釣りの仕掛けで使う“ヨリモドシ(より戻し、撚り戻し)”と呼ばれるパーツ。“サルカン”とも“スイベル”とも呼ばれるこのパーツ。ただ糸を結束する金具だけでなく重要な役割があるのだ!

糸の結束だけならチチワで結んだり電車結びで繋げばいい。そのほうが部品点数も少なくシンプルになり出費も少なくなるのだが…


撚りを戻すから“ヨリモドシ”

ヨリモドシ

釣り糸、特にスピニングリールの道色(ライン)は巻き取り方法の違いで撚り(捩れ癖)がよくできる。このネジレが解放される場所がラインの端に付いている針の部分。この針の部分で“クルクル”とツケエサが回ると魚さんも気分が悪くなり目が回る???

この“ヨリモドシサルカンスイベル)”を途中につけることでツケエサの回転を抑え、魚にへんな違和感をもたさないということ。

ちょっとした金物だが魚にエサを食わせるために頑張って働いてるわけだ。

ちなみに“サルカン”は日本語で“スイベル”は英語(Swivel = 旋回)。 工場や工事現場の玉掛作業でスイベルは出てくる。

日本で使われてたもの…海外から入ってきたもの…その後日本で進化したもの…メーカーの呼称方法などいろいろとあるが、サルカンスイベルも目的は同じ商品だ。

また、真ん中が樽型のをタルカンとも言う。


オモリの役割も…

ウェイトスイベル(釣研)

この“ヨリモドシ(サルカン・スイベル)”と呼ばれるもの。
金属で出来てるわけだからそれなりの重さもあるわけだ。

“ヨリモドシ”の下のハリスに小さなオモリをつける…それならオモリもいっしょにしちゃえ!

と思ったのかどうかは知らないが、オモリ号数を表記した商品も出ている。

釣研というメーカーから発売されている「ウェイトスイベル」という商品。磯釣り師のこだわりというか「どげんしたらでっかいクロが上がるとか?」って考えてたらこうなったのかも???