アイナメ（アブラメ）の投げ釣り
冬場の投げ釣りの代表格のカレイと並んで人気のターゲット アイナメ（アブラメ）。
他の魚が釣れない厳寒期でも食ってくるこのアイナメはその時期の人気者だ！
もちろん、食べてもおいしい魚です。
仕掛け
- 竿（ロッド）
- 投げ竿 4.0m程度
オモリ負荷30号 - リール
- スピニングリール 4000番～5000番
- 道糸
- ナイロン 6～7号
- オモリ
- 誘導天秤 30号
根掛り対策としてジェット天秤を使用 - ハリス
- モトス：10号
ハリス：4～5号 - ハリ
- カレイ針 13～14号
（他 丸セイゴなど） - エサ
- マムシ・青イソメ・イシゴカイ
釣り方
アイナメは、岩場を中心に沈み根や障害物を好む魚なので、そのようなポイント狙う。砂地でも近くに岩場やテトラ帯があれば砂地までエサを漁りに大物が出てきてる可能性ありだ。波止付近では捨石やテトラ周りがいいだろう。
エサはマムシをメインにアオイソメやイシゴカイを…
2～3本針で狙うのなら、障害物付近を攻めるので、根掛り覚悟で余分の仕掛けにも余裕を持って出かけよう。
基本的にはカレイと同じで、早合わせせず一呼吸おいてから一気に合わせて引き上げること。
ポイントがポイントだけにもたもたしてたら、根に潜られてしまいますぞ。
浮き上がり重視のジェット天秤
ジェット天秤は、他のL型天秤に比べて浮き上がりがいいのがが特徴。
リールをすばやく巻くことで底を切ることができ、根係りしにくい天秤だ。
また、引き上げ時はまっすぐに伸びた状態ですので海草などにもかかり難く、海草の中を引き釣りするときにも便利な天秤だ。