たくさんの釣竿の中から何を見て購入したらいいのか?
釣竿のスペックをあらわす項目としていくつか紹介していきましょう。
| 標準全長 | 竿を伸ばした時(又は継いだ時)の全長 |
| 仕舞寸法 | 竿を仕舞った時の全長 |
| 継数 | 何本構成でできているか |
| 標準自重 | 竿の重さ |
| 先径 | 太さを表す数値 |
| 元径 | |
| 錘負荷 | 硬さを表わす数値 |
| 適合ハリス | 竿の性能を発揮できるハリスの基準 |
| 使用素材 | 竿の素材 |
| 調子 | 竿の曲がり方 |
仕掛けとのバランスを考えた時に必要な項目は標準全長も関係ありますが【錘負荷】と【適合ハリス】です。
錘負荷は竿の硬さと考えればいいです。硬いほど重たいオモリを使うことが可能です。反対にオモリが大きすぎると竿が負けてしまい思うように操作が出来ません。投げ竿のような瞬間的に負荷がかかる竿だとその瞬間に折れてしまいます。
あまり神経質になる必要もありませんが、「オモリが勝ってるから無理をしないように・・・」と頭の片隅には入れておきましょう。
適合ハリスとはその竿の性能を発揮できるハリスの太さと考えればいいでしょう。仕掛けは切れないのが理想ですが、そうなると竿が折れる結末となりうる可能性があります。高価な竿を折るわけにはいきませんし、高価なウキを流すことも避けたいものです。
想定外の引き込みを考えて仕掛けには一番弱いところをあらかじめ作っておくことも重要。ハリのチモトかハリスの上のサルカンの結び目から切れるのが普通です。
魚に合ったハリからハリス、ラインとリールとロッドと・・・。動き回るのなら軽くて短いロッドがいいですし、どっしりと釣り座に構えるのなら長さや重さは少しは我慢できるものです
道具を購入する時、仕掛けを作る時、ウキを選ぶ時など、ハリの部分から考えなければなりません。その魚を釣り上げれる最小限の太さの仕掛けが理想です。
このように考えてはいかがでしょうか?
調子とは「竿の曲がり方」と考えてください。竿全体を10等分して曲がりの支点からの距離の割合を「8:2調子」「7:3調子」「6:4調子」などといいます。「9:1」となると極端な先調子で「5:5」は胴調子です。
これらは対象魚によって使い分けますが、釣り味(ハリ掛かり後の魚とのやり取り)に大きく現れるため好みで別れるものです。
先調子は繊細なアタリを逃したくない時、胴調子は引きの強い魚を相手する時に使われます。
投げ竿は、胴調子が基本です。竿全体のしなりで重たいオモリを遠くへ飛ばします。
一般的な竿(磯竿や万能竿)は「7:3調子」です。
重い竿より軽い竿のほうが疲れなくていいに決まってます。重さに関しては【標準自重】を見ればわかりますが、それだけではない隠れた要素もあるようです。
竿はリールをつけて持つものです。作りのいい竿は標準自重は他のものよりあっても実際に持ってみたらそれよりも軽く感じるものもあります。
部分的にオモリを巻いて持つ部分を支点にテコの原理を利用すれば軽くも感じる・・・、それを利用して改造する人もいます。
持った時の感覚が重要です。
注)スペック表記及び数値に関しては一般的な例で記載しています。各メーカでの表記方法がありますので詳しくは購入先でご確認下さい。